本文へ移動
福道寺のおこり
当山は約二百五十年の昔、三反田村一帯の庄屋『佐七家』の菩提を弔うために建立されました。
享保年間、村を襲った冷害と風水害は、村民を大飢饉に落とし入れました。
重税に苦しむ村人を私財により救ってきた佐七は、藩米の開放を懇願するも叶わず、
遂には屋敷内の倉を開き飢餓にあえぐ村民に分け与えました。
そして自らは妻子四人を手にかけ、割腹して果てました。
容赦ない年貢取り立てに、身をもって強訴したのです。
この義民『腹切り佐七』の悲劇は今もこの地に語り継がれています。
福道寺について
茨城県ひたちなか市にあります《日蓮宗 佐七山 福道寺》は、日蓮宗 山梨県身延山久遠寺を総本山とした鎌倉仏教の宗派で「現世安穏・後生善処」を願う信仰を中心に、生・老・病・死の四苦から常・楽・我・浄の四徳への変換を求め、さまざまな法華経信仰をおこなっております。
寺院紹介
日蓮宗 山梨県身延山久遠寺を総本山とした鎌倉仏教の宗派で「現世安穏・後生善処」を願う信仰を中心にしています。
悩み相談
運命鑑定や吉凶鑑定を承っております。
アクセス
日蓮宗 佐七山 福道寺
〒312-0021 茨城県ひたちなか市三反田5161
お問い合わせはこちら
TEL.029-272-4515
TOPへ戻る